きょうの仲間たち~新光技研のスタッフブログ

仕事モードも休日モードも織りまぜて、気まぐれにつなぐ新光技研のスタッフブログ。

ニューイヤーコンサート

1812年

今年も行ってきました、ニューイヤーコンサート


入場してすぐにチャリティ募金箱に「一葉さん」を



昨年の第2部は舞踏家とのコラボで、普段は観れないような舞台だったけど、
今年はオペラ歌手が登場するということで これもまた楽しみ (o^-^o)





開演前にもう一度プログラムを見て、演目を確認
だけど、悲しいかな・・・・声楽を専攻していた知り合いがいても
タイトルだけではどんな曲なのか思い出せれない曲がある


( ̄ω ̄;)エートォ...  (○ ̄ 〜  ̄○;)ウーン・・・


まぁ、その場になればわかるでしょう・・・





いよいよ開演となり、第一部の恒例の見もの(?)「特別指揮者」による演奏
チャイコフスキー 大序曲「1812年


演奏前に、特別指揮者である主催者の代表取締役と司会者とのトークの間に
舞台袖から出てきたのは「大砲」
      (  ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!
そう、戦争に使われるあの「大砲」


きっと、演出だよね〜〜なんて言いながら耳を傾ける 


この曲はナポレオンのロシア侵攻でフランス軍の敗北が描写されているという
フランス国家のラ・マルセイエーズの主題が何度となく現れ、
それが違うメロディに消されていく・・・・・
フランス軍がロシア農民のゲリラ攻撃で大きな損害を蒙った様子を経て
だんだん高揚感あふれてきたところで
フランス国家はロシア軍砲兵部隊の一斉射撃により木っ端微塵に吹き飛ばされる・・・



さらに曲も終盤になったころ、ロシアの戦勝が目前となり高揚感あふれる場面で
本物の大砲のような音が!!!
楽器で奏でる音ではなく、本当の大砲の音!





特別指揮者の躍動感のある動きも印象的で、余韻の残る一曲でした



進行中にわかったことだけど、昨年は第2部になると
舞台のダンスがよく見えるようにオーケストラピットが沈んだけれど
今年はオペラ独唱なので、演奏するセントラル愛知交響楽団の皆さんも
よく見える席で鑑賞ができました


コンサート最後のアンコールは、会場からの手拍子も加わり
本当に楽しいひと時となりました


来年も行きたいな〜


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