きょうの仲間たち~新光技研のスタッフブログ

仕事モードも休日モードも織りまぜて、気まぐれにつなぐ新光技研のスタッフブログ。

豚コレラ

昨日になって読んだ、読売新聞のコラム「編集手帳

 

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2018編集手帳

 

養豚する側も

コレラに罹った豚も、

コレラの感染なんてことは決して望んでいないだろうし

症状が出ていないのに「処分」される豚も、

不本意と思っているに違いない

 

一消費者の立場では、

安全な素材を求めることは間違ってはいないと思う

 

けれど、

コレラに感染した豚舎だけではなく、

感染の可能性のある近隣豚舎の豚も

「処分」とは、胸の痛む話だが

 

それよりも

この作業に関わった方々には、

辛く、カウンセリングが必要な作業と察する

食物連鎖で生きている身ではあるが

必要以上の殺生はすべきでないと考えるが。。

 

「処分」のニュースは流れても

どんな様子なのかは世に知らされない

「報道するまでもない」ことかもしれないのだろうか

 ( ̄~ ̄;)  ウーン (-_-)

 

 

 

 

コレラに関する農林水産省のページには

    • コレラウイルスにより起こる豚、いのししの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴。

 

 豚コレラは、豚やいのししの病気であって人に感染することはなく、仮に豚コレラにかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。(2019.2.19 農林水産省担当:消費・安全局動物衛生課)

 

 

「強い伝染力と高い致死率」の病気が、人間界?にあれば

罹患者は殺処分にはならない と思うのだが・・・