年末の恒例行事
年末になると、決まったように大掃除をする。
日常から整理整頓が徹底されていれば、
「ちょっと丁寧に」で済むんだろうけど、なかなか実行は難しい。
受注している仕事の進行状況をみながら、工場とオフィスの片付け。
(っていっても、自分がかかわる部分は少ないのだが・・・)
昨年は、事務所フロアを掃除する際に『重層』をつかってみた。
住宅用洗剤ではなく、『ナチュラルクリーニング』
「強力な洗剤でなくても、きれいになるよ」という家族の影響で
少しずつ始めた ナチュラルクリーニング。
基本的に必要なものは『重層』と『酢(クエン酸)』
力任せにゴシゴシこすらなくても大丈夫、っていうところが気に入って・・・
汚れの種類には2種類しかなく、
・油汚れ、垢汚れ→ → 酸性 → → アルカリ性の重層で
・水あか、石鹸かす → アルカリ性 → 酸性の酢(クエン酸)で
それぞれを 中和すればいいわけ。
事務所のフロアはお茶やコーヒー染みが元でその周りにこびりついた汚れと、
機械部品に関わる油っ気のある汚れが混在しているので
重層とクエン酸 双方の力が必要。
昨年末の掃除のときは、中国人実習生たちも手伝ったのだが
せっかちなので、重層を他の洗剤に混ぜて使い始めた。
一番びっくりしたのは、家庭用洗剤(マジッ○リン)と塗料溶剤のシンナーを混ぜ
さらに重層まで加えたもの。
フロア掃除に使い始めたときは、シンナー臭でびっくり!
さらに「せっかちさん」の手にかかって、力任せにゴシゴシ!!
たしかに、きれいにはなったけど・・・・・
今年もそろそろ 大掃除の時期、
彼らはまた、オリジナル洗剤を作ってしまうのだろうか???