きょうの仲間たち~新光技研のスタッフブログ

仕事モードも休日モードも織りまぜて、気まぐれにつなぐ新光技研のスタッフブログ。

コストダウン(1)

特別使いのコピー用紙

雑誌のWeb版のようなサイトを、ときどきナナメ読み。
へぇ・・とか、そうかな?などの感想で終わる読み物ではあるが、
時には真剣に読み込むことも。。。

先週末に見つけたものは、コストダウンについての記事だった。
事務職の身でコストダウンといわれれば、
「コピー代」「水道光熱費」「通信費」・・・

中でも一番 手近に取り組めそうなのが「コピー関係」
ウチは『複合機』1台で、
1台でコピー・プリンタ・ファックス・スキャナをして使っている。



最初に節約と言われたとき、コピー紙を両面うことを考えた。
だが、紙そのものは1枚あたり1円もしない。
それよりも、コピーのカウンター料金の方が用紙代のン倍〜ン10倍。
コピー会社との単価交渉を粘って大企業並み(担当談)の料金に。



この交渉過程で改めて知ったのが、
コピー代=「コピー機能使用料」+「プリント代」ということ。
(実際には、モノクロ出力の場合はコピー機能の費用は加算されないようだ)
つまり、コピーするよりもPCからの出力のほうが単価が安い。
Webページの印刷は基本的にモノクロ設定とすることや、
カラー出力は必要最小限に留めることを徹底周知で、ちょっとは削減できそうだ。


機械が完成して納入されると『完成図書』としてかなりの枚数をプリントする。
メカ関係のみで済むような場合でもン10枚、
自動化ラインになると電気制御一切を含めれば500枚近くを要し、
各々客先からの要求部数を出力すると、カウンターも突出する。


『省力化』『自動化』を売っている会社だけど、
電子データだけではなく ファイルに綴じた紙データも提出しているのは
進化の過程なのか、時代の逆行なのか・・・???といいつつも、
ミスプリントの無いように 初歩的な節約に心がけるのみ。。。。




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